メル・ギブソンが監督した戦争映画「ハクソー・リッジ」。
なかなか評価が高い。
結構グロいシーンが多くて、プライベート・ライアンを思い出した。
内容は、実話に基づく衛生兵の話。
感動的ではあるが、実話に「基づく」ところがミソで、実話そのものではないと思う。
いくら何でも、あれは無理。死んじゃいます。
まあ、映画そのものはよく出来ていると思うが、
戦争で敵を殺すのは殺人ではない、と言い切るところに怖さがある。
以前にアルメニアとアゼルバイジャンの紛争のドキュメンタリーで、
民兵にインタビューしていた中で、
「話し合いをしても良いんだけど、殺しちゃうほうが早いんだよ。」
と言っていた。
多分この人は「殺人」をしているという意識がないんだろう。
で、ハクソー・リッジなのだが、ヒロインはテリーサ・パーマーという美人さん。
私は、名前を知らずに見ていて、ずっとクリステン・スチュワートだと思っていた。
画像は検索してみて下さい。びっくりするほど似ています。
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