昨日の夕食は鴨すきであった。
伊勢丹で入手した、国産鴨肉なのだが、それほど高くなく、
また肉の色も赤みが薄かった。
すきやきにして食べたのだが、まあ美味しいのだが、肉は柔らかく、
油の出も程々で、比較的淡白な味であった。
多分、養殖物であったのだろう。
鴨肉は、血抜きをしないのが普通なので、肉色は濃く赤く、
味も濃厚である。(アクもあるので好き嫌いは出るだろうが。)
それに結構硬い。ブライラーを食べ慣れた口からすれば、おどろくほど硬い。
それが美味しいのだが、昨日の鴨肉にはそれがなかった。
やはり、鴨肉は天然モノに限ると思う。値段は高いが。
コメント 0